『Nabeちゃんの学び』の足跡

自分の中の当たり前や思い込みを見つめ直していきたいと思います。

2023-02-01から1ヶ月間の記事一覧

教師がお金のことを考えることは、子どもたちの幸せを考えること

今日のお昼休みに、大学院の学修成果発表会で発表した資料を、中学校で発表しました。 発表内容は「お金と生き方・幸せ」と中学生にはアナウンスしました。 授業は3年生に行いましたが、興味ある1・2年生や、先生方も聞きにきてくださいました。 私は少し…

卒業式

中学校は卒業式が近づいてきました。 中学生らしさって何だろう? その固定観念にとらわれていないか、自分を見つめ直したい。

一周年

1年前の今日、2022年2月26日からSNSでの発信を始めました。 週1回ではありますが、土曜か日曜のどちらかに発信を続けられたことは、自分の中ではちょっとした自信となっています。 毎日続けている方からすれば甘い考えですが、じっくり考えたい性格と、息…

温かいしつこさ

西川研究室のメンバーが九州を中心とした学びの遠征から帰ってきて、少しだけ旅の話を聞かせてもらいました。 「これ意味わかる?」「どういうことか言ってみて」 分かっているふりをさせない「温かいしつこさ」が、相手を大切にする空気をクラス全体につく…

異校種交流学習

西川研究室のゼミ生が行っている研究のお手伝いに行きました。 お手伝いといっても、私はまったく役に立っておらず、自分がその空間にいて学びたいだけなのですが。 小6・中1をオンラインで結んで行う『学び合い』の授業、今日で6回目です。 私は中学校の…

幸せな気持ち

息子がU-8長岡フットサル大会に、小千谷チームの一員として出場しました。 夏からサッカーチームに入り、初めての大会出場。 活躍したわけではありませんが、友達と喜び合ったり、悔しがったり、励まし合ったりする姿を見るだけで、親として幸せな気持ちに…

親9年目

今日は上の息子の8回目の誕生日。 上の息子の誕生日は、私が親となった日です。 親9年目に入りました。 9年目という数字でピンときました。 目の前の中学3年生たちも学生9年目ではないか。 そこで、 「親9年目なんだけど、親って何?と言われると考え…

教科のおもしろさ

先日の札幌『学び合い』の会の中で、 自分の専門教科のおもしろさって何だろう? ということを考えました。 私は中学校の数学を担当しています。 そのとき、頭の中で考えたことをまとめてみました。 「長さや大きさを測ったりしなくても、数を数えたりしなく…

今日の授業

昨日の札幌『学び合い』の会を受け、今日の授業は全体を見つつ、2割の生徒がどう動いているかも注意しながら見ようと思いました。 以前、同じ研究室の現職院生の方が、 - 「対象」と「課題」(ミッション)があれば、集団は自走していく。そして、教師の「…

札幌『学び合い』の会に参加させてもらいました。 同じ志をもつ方と悩みを共有したり、語り合ったりする場の大切さを感じました。 学びが多い時間でした。そして延長戦も最高でした。 私が『学び合い』に出会って、本当によかったことに気づかせていただきま…

大学院での学びと、学校の当たり前

今月、ある小学校で行われた研究会に参加しました。 「こういう実践、すてきだ。自分もやってみたい!」とすぐに飛びついてしまう私。 一緒に参加した現職院生との対話で、浅はかな考えであったことに気づかせてもらいました。 「私が2年間で経験した大学院…

学校の「当たり前」をやめた。

息子が急に「本が読みたくなったから図書館に行きたい」と言い出しました。 車で5分くらいのところに市立図書館があります。 大学院に行く前ま 学校の「当たり前」をやめた。 作者:工藤勇一 時事通信社 Amazon での私は、野球指導者向けの月刊誌「Baseball …

社会での『学び合い』の姿

最近のニュースでウクライナ関係の現状について知り、いろいろと考えることがありました。 その1つが、「支援疲れ」があるのではないか、ということです。戦争が始まった頃は、国境を超えたところで配られるスープは、避難民支援の象徴でした。しかし、戦争…

1月の『学び合い』92~101

1月は『学び合い』の数学の授業を10回しました。 中学3年生は「三平方の定理」という単元で、教科書後半の応用問題は難しいです。 『学び合い』をする前は、数学が得意な生徒は夢中になって取り組んでいました。 でも、そうではない多くの生徒は、考えてい…