『Nabeちゃんの学び』の足跡

自分の中の当たり前や思い込みを見つめ直していきたいと思います。

子どもがやりたいことをやりたいときに

息子、娘がやりたいことをやりたいときにやらせてあげたい。

 

この3連休(といっても明日がラスト)、そして、夏休み。

 

学校ではいろいろ制限があるが、なんとかここに近づけたい。

 

だから、『学び合い』なんだろうと思う。

 

教師が強制せず、子どもの「やりたい」を大事にできれば、子どもはきっと学ぶ喜びに出会えるはず。

 

そうなれば、たとえ失敗したとしても「またやろう!」となり、「できた!」という達成感や、「もっと!」という意欲に自然とつながっていく。

 

そのためには待てるかどうか、そしてその子が所属する集団の成長を促していけるかどうか。

 

強制すればやるかもしれないけど、そうやってしたとしても、続かないし、果たしてどんな力がつくのか。う~ん、上手にやっているふりをする力はつくかもしれない。

 

だから、受け身の授業スタイルで、主体的にさせようとしていること、しかも全員を主体的にさせようとしていることが不自然さを生んでいるんだよなあ、って思う。

 

やりたいことをやりたいときにできてこそ、主体的になれるのではないだろうか。

 

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写真は、木登りがしたかった今日の息子。

長岡の丘陵公園でTMCAの方から指導をしていただきながら木を登りました。

木の枝の上に立ったり座ったりできて、自然の風を感じながら上からの景色を楽しんだようでした。