『Nabeちゃんの学び』の足跡

自分の中の当たり前や思い込みを見つめ直していきたいと思います。

教師がお金のことを考えることは、子どもたちの幸せを考えること

今日のお昼休みに、大学院の学修成果発表会で発表した資料を、中学校で発表しました。

発表内容は「お金と生き方・幸せ」と中学生にはアナウンスしました。

授業は3年生に行いましたが、興味ある1・2年生や、先生方も聞きにきてくださいました。

 

私は少しゆっくりと話しましたが、学修成果発表会で発表したときと表現は変えませんでした。それでも、分かる子は分かる。

発表が終わったあとに、中3の生徒は、「小学生や高校生の意見や考え方も知れたので良かった」と話し、投資やふるさと納税についての話題等で再び盛り上がっていました。簿記やFPについても興味がありそうでした。

中2の生徒も、お金については難しいと言っていましたが、今日をきっかけにしてこれからお金のことを学んでいきたいと話していました。「お金を考えることは、人生を考えることだと思う」という話をしました。

職員室に戻ると、「やっぱり投資は必要ですか?」「知識がないと、ただリスクを恐れて終わってしまいますよね」という言葉をかけていただきました。

 

私は、研究をさせてもらった3年生に結果を伝える責任があると思い、発表をさせてもらいました。しかし、先生方にも何かしらのきっかけを与えることができたのではないかと思いました。