「夢みる小学校」上映会(その1)
私の住む小千谷市で「夢みる小学校」の上映が今日から始まり、見てきました。
映画が始まる前のスタッフの方のお話にまずは感激。
「子どもファースト、親子ファーストの上映会にしたい」ということで、小さい子がいても気軽に参加できる上映会となっていました。
だから、子どもたちは上映中におしゃべりをしてもよいのです。
だけど、集中して見たい人もいるから、そういうときは「お気づきの方が優しく援助してほしい」とのことでした。
私は、「お気づきの方が」としている点がすてきだと思いました。
「そういうときはスタッフに声をかけてください」ではなく、
スタッフを含めて、ここにいるみんなで上映会をつくっていこうという気持ちが伝わってきました。
「温かい地域で、子どもたちが伸び伸びと育っていく小千谷にしたい」
そんな願いが、そんな雰囲気が、とてもすてきでした。
そして、映画が始まりました。
後ろの方にいた子どもたちの声などはまったく気になりませんでした。
「話をしてはダメだよ」ではなく、「話をしていいんだよ」となっていたから?
最後は感想シェア会もあり、たくさんの刺激をいただきました。
映画を見て、初めて会う方との対話が最高でした。
今後、私が考えたことを少しずつまとめながら投稿していこうと思います。
スタッフの皆さん、一緒にお話をしてくださった皆さん、今日はありがとうございました。