『Nabeちゃんの学び』の足跡

自分の中の当たり前や思い込みを見つめ直していきたいと思います。

今日の午後

・午後の前半

 

魚沼『学び合い』の会に参加しました。

 

オンラインではないので、時間をかけて運転して会場へ行きます。

 

だからこそ、何かを得て帰ろうという気持ちを強くもてます。

 

家族が一番大事なので、1時間くらいの参加でしたが、学び多い時間でした。

 

今日は保護者の方も参加されていました。

 

現場は「学力の向上」が求められますが、アンテナの高い保護者は決してそれを第一に求めているのではないことが分かりました。

 

でも、いろいろな考えをもつ保護者がいて当然で、だからこそ学校が「これ」と決めつけず、保護者や子どもたちがもっと選択できるといいのではないかと思いました。

 

例えば、通知表とか。

 

通知表を作成し、配付しなければならない、と若いころの私は思っていました。なぜなら、自分がそれを経験し、当たり前だと思っていたから。

 

でも、学校にそんな義務はありません。去年、通知表のない学校を訪問し、生き生きと活動している子どもたちを見てきました。そういう学校だってあります。

 

ただ、通知表によって、客観的に自分の子どもの「位置」を知りたいと思っている保護者もいます。一方で、通知表によって自分の子どもの「位置」を決められてしまうことに疑問をもつ保護者もいます。

 

だから、通知表が欲しい家庭には作成し、いらない家庭は作成しない、でいいのではないでしょうか。

 

 

・午後の後半

 

去年まで在籍していた学校の同僚の先生の「別荘」に、娘と一緒に行きました。

 

「別荘」といっても、私の自宅から車で5分くらいのところですが。

 

そこの畑でいちご狩りをさせていただき、澄んだ空気の中で超新鮮ないちごを堪能しました。

 

いちごはおいしかったのですが、娘が好き勝手にあっちこっち行ったり、触ったりしてしまうことに私は気がもめてしまいました。

 

でもその先生は「リラックスして自分を出せている」と捉えてくださっていたようです。

 

感謝の気持ちでいっぱいですし、私ももっと広い心をもちたいなあと思いました。