『Nabeちゃんの学び』の足跡

自分の中の当たり前や思い込みを見つめ直していきたいと思います。

学校へ行かない選択

「中学校時代に自分で学校に行かない選択をした高校生が語る学校」のオンライン講演会に参加しました。

 

学校は、世間というか社会を知る一つの場所であるが、それは必ずしも学校でなくてもいいのではないか。

つまり、そのようなコミュニティーに所属できれば、学校だけに何年も通う必要ない、という考えは、私が大学院の2年間で考えてきたことの一つでした。

 

いろいろな生き方があっていいのではないか。だから、自分に合った教育や、居心地の良い場所を選択できることが大切なのだと思います。

 

工業化社会の価値観の押しつけになっていないか、子どもたちが学びたい学び方ができているのかを考え直すきっかけとなりました。

 

今の子どもたちは、学校の外では脱工業化社会の中で生きています。それなのに、学校へ登校すれば工業化社会という箱の中に子どもたちを押し込めている場面が多いように思えてなりませんでした。