皮膚科の衝撃
年に3回、歯石取りに歯医者へ定期的に行っています。でもそれ以外で、自分のことで医者にいくことはほとんどありません。
しかし、体質の変化によって、今年の秋は皮膚科にお世話になりました。
そして衝撃を受けました。
「治療方法はAとB、2つあります。どちらにしますか?」
えー、自分で決めるの?
AとBのメリット、デメリットについて聞いても、どちらにするかなかなか決められない私。
そして、薬がなくなったので、先日、2回目の皮膚科へ。
そしてまた衝撃。
私が薬の量について質問すると、
「どのくらい欲しいですか?あなたが欲しい分だけ出しますよ。ただし副作用の可能性はありますので、それは自己責任で。」
えー、これも自分で決めていいの?
自分で決められない、相手に決めてもらうことで安心を得たい。たぶんそれは、何かあったとき、相手のせいにできるから。
一斉授業で、教えてもらう、与えてもらうことにどっぷりつかってきた私。
そこから抜け出せていないことを実感しました。
変えていかねば! 自分も、学校も、教育も。