『Nabeちゃんの学び』の足跡

自分の中の当たり前や思い込みを見つめ直していきたいと思います。

欲と熱

2割弱の子どもに伝わればいい・・・

私は、2割弱の子どもだけでなく、もっと多くの子どもに伝えたいという欲が出てしまいます。

 

でも、より多くの子どもに伝えようとすると、いろんな表現を使ってしまう、ということを学びました。その結果、伝えたいことがぼやけてしまい、絶対的に分かってほしい2割弱の子に対しても、伝わる割合が低くなる可能性がある、ということです。確かに、いろんな表現を使おうとすると話が長くなり、話が長いと何を言っているのか、言っている方も聞いている方も分からなくなります。

 

ゼミでは西川先生に質問をしています。できるだけ「スパーン!」と言えるように自分の疑問を整理して臨みます。毎回のゼミで、自分の伝える力をつけていただいているのだ、ということも実感しました。

 

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2割弱の子どもにしか、伝えたい内容は伝わりません。しかし、その人が本気でそれ(伝えたいこと)を信じているかどうか、ということは、より多くの人たちに伝わるということです。

 

西川先生のようなオーラを出すには、まだまだ修行が足りません。しかし、「この人は本気でそれを思っているんだ」ということが伝わる、そのことを大切にしていきたいと思いました。頭の中は冷静に、心は熱く。表現の問題ではありません。年を重ねるにつれ、忘れかけていたのかもしれません。でも、若いときは頭の中も熱かった~(笑)