『Nabeちゃんの学び』の足跡

自分の中の当たり前や思い込みを見つめ直していきたいと思います。

ふるさと納税

昨日、ニュース番組を見ていたら、ふるさと納税が取り上げられていました。

金融教育を秋に実践し、ふるさと納税も課題の一つとして行ったので、ニュースで流れると注目してしまいます。

そのニュースでは、ふるさと納税

 

「自分の住んでいるところ以外の自治体を選んで寄付をすることで、所得税や住民税の一部が控除される。しかも多くの場合は返礼品がついてくる」

 

と表現していました。

 

ニュース番組では時間が限られているし、様々な人たちに伝えたいことを届けるために、とても分かりやすく表現されていると思いました。

 

今年の返礼品の傾向として、普段なかなか手が出せない贅沢品より、日々の食材や日用品が例年より多いそうです。これは物価高が影響しているとのこと。そして、旅行などの体験ツアーチケットやスキーのリフト券など、レジャー関連の返礼品が人気。これは行動制限緩和によって、人々の動きがアクティブになってきているから。また、電気も返礼品として申し込みが増えている。その背景には電気代の高騰があり、去年の6月から地域で発電した再エネ電気を返礼品に加えることができるようになったとのこと。

 

ふるさと納税の返礼品から社会や世の中の動きが見えてきます。自分の幸せや生き方を探究した金融教育で、社会経済環境の変化も関連させながらできると、もっと見え方や考え方も違ってきたのかなあと思っています。

 

ところで、我が家は二馬力ですので、ふるさと納税はけっこうできます。

去年は、電子ピアノ、遊園地のフリー切符ペア引換券、米、牛肉、味噌、シュークリーム

今年は、枕、フライパン、米、餅、牛肉、豚肉、海苔、鮭ルイベ漬、いちご

を夫婦で相談していただきました。

 

もうすぐ2022年が終わろうとしています。まだの方はちょっと急いだほうがいいかもしれません。