『Nabeちゃんの学び』の足跡

自分の中の当たり前や思い込みを見つめ直していきたいと思います。

終学活で(その3)

「みなさんから何かありますか?」と聞くと、級長が手を挙げました。

 

そして、「席替えをしようと思いますが、みなさん、どうですか?」と話し出しました。

 

そして、終学活の中で席替え完了。

 

私の中でポイントだと思った点は2つ。

 

1つ目は、「先生、席替えがしたいです」とか、「先生、席替えをしていいですか?」という生徒の声を私は聞いていない、ということ。

クラスのルールは自分たちで決めてよい、自分たちの問題は自分たちで解決する、ということをしてきたからなのか。

 

2つ目は、視力や体格について配慮なしのくじ引きで席をとりあえず決めた、ということ。

これについては席が決まった後に、「こことあそこは、~という理由で交代した方がいいのでは?」という声があがり、それでいいのかどうかみんなで考え、みんなが納得する結論を出すことができるから、問題は特になし。

生徒たちのことは、生徒たちの方がよく知っています。

 

なかなかおもしろいクラスになってきました。