終学活で(その4)
昨日、席替えのクジをした後で、自分の決まった席と、ある人が決まった席を変わってほしい、という要望を出す生徒がいました。
まず、そういうことを言えるクラスであることがすばらしいと思いました。
でも、その生徒の表現で気持ちがうまく伝わらなかったのか、みんなの納得がなかったので最終的には席は変わりませんでした。
もしかしたら「もっとたくさんの人との関わりを大切にしたい」という気持ちだったのではないか、と今になって思えてきました。
ということは、もしかしたらそのときに気づいていた生徒もいたのではないか、とも思えてきました。
集団としての成長はまだまだ続いていきます。