上越『学び合い』の会に参加して(その1)
昨日は、上越『学び合い』の会に参加しました。
初の対面で、午後は大学の講義室、夜はすてきな旅館でした。
修了式からまだ2か月くらいしか経っていませんが、同期と一緒に大学の中を歩いていると、なんだか院生に戻ったような感覚になり、「久しぶりだな」という気持ちが高まりました。
夜もとても盛り上がり、多様で多数のつながりをもつことができました。
話題提供してくださった木花先生、すてきな会の企画・運営をしてくれた西川研の後輩の皆さん、大変ありがとうございました。
昨日を振り返ると、たくさんの学びがあったので、これから少しずつまとめていこうと思います。
ただ、やっぱり対面はいいな、と思いました。お互いの熱量や、気持ちの伝わり方が違うし、だからこそ信頼関係が築きやすく、より深いところまで話が進んでいくことを実感しました。
学校と街をつなげていこうと考えている企業の方からは、「どうやったら学校の先生とつながることができるか」という質問をいただきました。
あれこれ話しているうちに、ずっと新潟県にいる私がどうやって県外の先生や、全国の『学び合い』実践者とつながりをつくれたのかを考えました。
一つはSNSの発信です。見てくれる方は見てくれるので、発信を続けているうちに友達申請がきたり、いろんな研修の情報が集まってきたりしました。研修に参加することで、さらにつながりが広がっていきました。
もう一つは、多くのつながりをもっている人とつながることです。自分ではできないことでも、できる人と一緒にいることで、行動を共にさせてもらい、またつながりが増えていきました。昨年はそうやって県内外の『学び合い』の実践を何度か見に行かせてもらい、そこでつながった方と昨日は再会することができました。
ということで、いろいろ書ききれないので、これから少しずつまとめていこうと思います。