『Nabeちゃんの学び』の足跡

自分の中の当たり前や思い込みを見つめ直していきたいと思います。

送別会

昨夜は在籍校の送別会がありました。

 

私は2年前、大学院に派遣していただく、ということで送別されたので、

 

昨夜はただ職員のみなさんと飲みたくて送別会に参加したのですが、

 

私も温かく送別していただきました。本当にありがたかったです。

 

4月からは以前勤めていた学校へ異動となります。

 

大学院での学びを現場で発揮できるように、あと1週間で準備していきたいと思います。

 

さて、送別会での気づきを1つだけ。

 

「学校の外に出てよかった」

 

様々な経験をされている方とお話をしている中で、私の考え方や使う言葉が変化していることを自分で実感できました。

 

大学院に行く前は、「こんな考え方、絶対にしなかったな」と思います。

 

自分の思考の変化を、その方から引き出していただきました。

 

簡単に言うと、工業化社会のコードと、脱工業化社会のコードの違いだと思います。

 

教師が学校の中だけにいると、周りの多くの教師、または経験豊富な教師がやっているから、だからそれが正しいと思い込んでしまう傾向があると感じます。

 

しかし、学校の外からそれを見ると、それが必ずしも正しいという認識で見られていないということはあります。

 

教師という職業しか経験していない私にとっては、違う世界も経験されている方の意見は、自分の軸を見つめ直すきっかけになります。

 

だからこそ私は、これからも本を読み、自分の考えをもち、多様で多数の方との対話を大切にしていきたいと思いました。